二〇一五年一一月二八日
出版の予告
本ニュースレターの執筆者である菊地英宏監修の書籍が12月下旬に出版されます。
当初は、電子書籍版で、来年2月には書籍として流通させる予定です。
当初は、電子書籍版で、来年2月には書籍として流通させる予定です。
タイトル:『70年目の鎮魂歌』
サブタイトル:お母さん、妹たちよ、姉さんは亜米利加を許そうと思います
著者:菊地喜久子
発行:はるかぜ書房株式会社
これは戦争ではない。今にして思えば、それはホロコーストであった。
子どもをハンティングのように狩る米軍機、そして一般市民十万人を一夜にして殺戮した
米軍に接した著者が感じた偽らざる思いを綴る迫真の手記。
当時十六歳の少女は、母と妹二人を失い、戦地の父と音信不通となる。4人の弟妹をかかえ
戦後も続く苦難。悲劇のなかにも日本人の助け合う姿が美しい。終戦直後の原稿を加筆し、
過去と現代の視点から歴史を見つめ直す。
そして、いま改めてあの戦争はなんだったのかを日本人に問う鎮魂の書である。記憶に蓋をして、
悲しみがより広く、より深く忍び込むのを耐えてきた日本人。抑圧された記憶を解放し、悲劇
を歴史として受け止め、後悔や復讐ではなく、希望を持って未来を見つめる「少女」の軌跡
をご覧下さい。
サブタイトル:お母さん、妹たちよ、姉さんは亜米利加を許そうと思います
著者:菊地喜久子
発行:はるかぜ書房株式会社
これは戦争ではない。今にして思えば、それはホロコーストであった。
子どもをハンティングのように狩る米軍機、そして一般市民十万人を一夜にして殺戮した
米軍に接した著者が感じた偽らざる思いを綴る迫真の手記。
当時十六歳の少女は、母と妹二人を失い、戦地の父と音信不通となる。4人の弟妹をかかえ
戦後も続く苦難。悲劇のなかにも日本人の助け合う姿が美しい。終戦直後の原稿を加筆し、
過去と現代の視点から歴史を見つめ直す。
そして、いま改めてあの戦争はなんだったのかを日本人に問う鎮魂の書である。記憶に蓋をして、
悲しみがより広く、より深く忍び込むのを耐えてきた日本人。抑圧された記憶を解放し、悲劇
を歴史として受け止め、後悔や復讐ではなく、希望を持って未来を見つめる「少女」の軌跡
をご覧下さい。
wadatsumipress at 21:58│Comments(0)│飛騨川光徳